長いものは面白い
長い大きい楽しい
長いもの、大きなものを消費し切ると、人間はその体験を面白と認識してしまう。
消費するために生じたコストが意思決定に影響していたり、単純に習慣が影響していたり、いろいろ理由はあるけれど、事実としてそういう現象が存在する。これは受け入れるより仕方がない。
消費物は増え続ける
しかし消費されるために生産された物は、年々増えていく。百年前に存在していた小説の総量よりも、今のそれのほうが多い。また受けとる為の道筋も増えていく。
長くて大きなものを消費する障害は増え続ける。
対策と効果
考えられる対策として”速く消費出来るように作る”という手法がある。
具体的にどうするのか。
- 類型的な表現を使う
- 同じパターンのストーリーを並べる
- 過去の作品、流通している通念を使う
これによって得られる大きな効果は三点。
- 単純な通念、過去の作品が含まれているので速く読める
- 類型的な表現とストーリーなので読むにつれ速くなる
- 読みこぼしの許容範囲が広がる
この手法でこれまと同様の内容を折り込むことが出来るかどうか、それはまた別のお話。